39: ◆HyZk02P5Ec
2017/03/08(水) 22:05:44.97 ID:4WuEcGGV0
冬馬「つーわけなんだが」
黒井「……」
冬馬「……」
黒井「……お前、そこまで好意を持たれるようなことをしていたにも拘らず、のこのこと出立直前に会ったのか?」
冬馬「あそこで告白されるなんてふつうは思わねぇだろ。第一ここまでーって言われてもそんな心当たりなんてねぇぞ?」
黒井「あの、とことんクールだった千早ちゃんが訳もなく惚れるものか!お前が鈍感なだけだろう!?」
冬馬「……そうなのかねぇ」
黒井「まったく。だから私は孤高たれと言っていたのだ………で、お前はどう応える?」
冬馬「さぁな」
黒井「ふん。プロダクションのトップとしては断れと言いたいところではあるが、時間もあることだし好きにしろ。だが……」
冬馬「オッサンの言いたいことはわかっているつもりだ。ケリは自分でつける」
黒井「そうか……下がれ」
冬馬「……」
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