6:名無しNIPPER[saga]
2017/02/26(日) 14:44:09.73 ID:8dkBRowN0
エレナ「じゃあ、ぐだ子ちゃん、もう一度任務の確認を」
ぐだ子「了解」
ぐだ子「カルデアは現在、所長と医療部門の責任者を欠いてる状態」
7:名無しNIPPER[saga]
2017/02/26(日) 15:01:37.45 ID:8dkBRowN0
ぐだ子「ううう、けど、上手く行くかなそれ、魔術協会って何か怖いイメージしかないんだけど」
エレナ「怖いし、酷いわよ、あそこは」
エレナ「彼らは自己保身の塊だし、新しい技術なんて認めないし、記憶を消して放逐とか普通にするし」
8:名無しNIPPER[saga]
2017/02/26(日) 15:06:42.74 ID:8dkBRowN0
そんな話をしながら、ぐだ子とエレナはカルデアを旅立って行った。
残されたサーヴァント達は、当面は大人しくしていた。
9:名無しNIPPER[saga]
2017/02/26(日) 15:22:00.81 ID:8dkBRowN0
〜休憩室〜
エリザ「日本に行きたいわ」
10:名無しNIPPER[saga]
2017/02/26(日) 15:48:19.98 ID:8dkBRowN0
エリザ「けど、怒られないかしら、子シカには大人しくしててねって言われたし」
茨木「あの娘とて、今は異国の地へ出向いているではないか」
茨木「きっと美味い物を食べて、楽しんでおるのだろう」
11:名無しNIPPER[saga]
2017/02/26(日) 15:57:15.74 ID:8dkBRowN0
〜カルデア入口〜
マシュ「残念ながら、ここは通せません」
12:名無しNIPPER[saga]
2017/02/26(日) 16:09:24.00 ID:8dkBRowN0
ニト「ジャンヌ・ダルク、もう来たのですか」
ジャンヌ「ええ、私はぐだ子からマスター代行の任務を与えられていますから」
ジャンヌ「私が居る限り、サーヴァント達の無法を許しはしません」
13:名無しNIPPER[saga]
2017/02/26(日) 16:16:01.13 ID:8dkBRowN0
ルール1:ゲームの会場はカルデア内部全域
ルール2:宝は1つのみ、マスターキーの形状で会場内に隠されている
ルール3:それを見つけて門番であるマシュに届けた者が優勝
14:名無しNIPPER[saga]
2017/02/26(日) 16:32:23.37 ID:8dkBRowN0
エリザ「つまり、マスターキーを使えば外に出られるって事よね、これは美味しいわ」
ニト「鍵を無くしてしまった机の錠も開けられるでしょうか、中に暗黒の鏡を入れっぱなしなのでそろそろ機嫌を悪くしてないか心配です」
茨木「宝を探す競い合いか、くはは、盗賊団を率いていた吾に勝てる者なぞ居る訳がなかろう」ワクワク
15:名無しNIPPER[saga]
2017/02/26(日) 16:45:10.08 ID:8dkBRowN0
ジャンヌ「ぐだ子から貰ったトラブルシューティングには、こう記されています」
「サーヴァント達が何か無茶な要求をしてきた場合、それを完全に否定していけません」
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