【安価】世莉架「安価でタクを楽しませちゃうよ」【CHAOS;CHILD】
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14:名無しNIPPER
2017/02/19(日) 11:50:58.71 ID:x+qXQiD+0
拓留「ただいま」ガチャッ

拓留(なんとなく帰ってきてしまった、ここに)

拓留「でも、合わせる顔がないよな・・・・・・」

世莉架「タ〜クっ♪」ピョコッ

拓留「お、尾上!? どうしてここに?」

世莉架「まあまあ、細かいことは気にすんなー! モテないぞ〜」

拓留「よ、余計なお世話だよ。というか、僕はリア充なんだから、そんなこと気にする必要はないんだよ」

世莉架「はいはいすごいね〜」

拓留「ぐっ・・・・・・」

世莉架(タクがモテたら、か)

世莉架(いやだなあ)

拓留「はあ、なんだか今日は疲れたな・・・・・・まるで誰かに考えを操られたような。とにかく頭が疲れた気分だよ」

世莉架(さすがタク。するどいね)

世莉架「タクはいつもがんばってるもん。疲れちゃうのも仕方ないよ」

世莉架「疲れたときはさ、心の洗濯! すなわちお風呂だよタク!」

拓留「もう、湯は張ってあるのか?」

世莉架「うん♪ だからどうぞ〜」

拓留(ひさしく風呂に浸かってなかったな。いつもシャワーだし)

拓留「じゃあ、お言葉に甘えることにするよ」

世莉架「うん♪」


世莉架「さて、タクがお風呂に来る前にスタンバっとかなきゃ!」タタタ


拓留「ふう・・・・・・さて、風呂に入るかな」ガラッ

拓留「――ッ!?」

世莉架「いらっしゃ〜い、タク♪」

乃々「お、遅かったわね、た、拓留///」ボッ

拓留(あ、ありのまま今起きたことを話すぞ)

拓留(一人風呂場に行こうと思いドアを開けたら、全裸の姉(義理)と幼馴染が出迎えてくれた)

拓留(何を言っているのかわからないかもしれないが、僕にも何が起こっているのかわからなかった)

拓留(頭がどうにかなりそうだ)

世莉架「う? どうしたのタク。そんなところで突っ立っちゃってさ」

乃々(拓留の裸が目の前に!! なんかもういろいろ成長してる!!)キャー

拓留「ハッ!? ――って、なにしてるんだよ来栖!尾上!」

乃々(苗字呼びは直らないのね)ガッカリ

世莉架「なにって、お風呂だよ?」

拓留「い、いやそんなことはわかってるけど。僕が言いたいのはなんで一緒に入るんだってことだよ!」

世莉架「もう、こうやって女の子が疲れを癒してあげようっていうのに、ヘタレなタクはそれを無碍にことわろうっていうのかな?」

拓留「そ、そんなことは、な、な、ないぞ」

世莉架(焦っちゃって、可愛いなあ)

乃々(拓留はまだピュアね。良かったわ)ホッ

世莉架「とりあえず洗ってあげるから座ってね」

拓留「は、はい・・・・・・」

世莉架 ♪


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