407: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/09/12(土) 14:55:16.37 ID:87Ryfje3O
数十分後、俺達は帰路についていた。
駅のホームのベンチでは全員が何も話すこともなく、俯いていた。
ライブの結果としては普通、良くも悪くも無い。悪ければまだ何かしらの起伏や改善点を発見することが出来ていのだが、俺達メンバーは冷静に、面倒な作業をこなすかのように演奏を終えていた。
408: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/11/07(土) 18:08:46.26 ID:HMRN90vKo
テス
409: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/11/11(水) 01:34:27.21 ID:/k/kpvsQo
作曲「みんな……帰ったね」
男「……」
どうすれば良いのか分からない。
410: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/11/11(水) 01:35:01.12 ID:/k/kpvsQo
作曲「気にしないでいいよ、ちょっと驚いただけだから」
作曲「私はね、中学2年生の時から不登校だったの」
作曲先輩は空を仰いでいた。
411: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/11/11(水) 01:36:18.51 ID:/k/kpvsQo
作曲「勘違いをしていた私は少し大きいコンクールに出ることにしたの」
作曲「当時の友達もたくさん来てたっけな、今思い出しても憎たらしいよ」
412: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/11/11(水) 01:36:50.55 ID:/k/kpvsQo
私は耳をほんの少しだけ傾けた。傾けなければよかった。
技術の差というものはこれほどまでに残酷な現実を突きつけるのか、私は今この瞬間になって初めて本物の天才と出会った。
僅かな強弱が凡百との旋律に大きな差を、絹糸を結うかのように滑らかかつ繊細な手指の動きが旋律に命を吹き込んでいた。
413:以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします[sage]
2020/11/11(水) 14:15:52.29 ID:56XvyhM60
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
414: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/11/21(土) 19:04:03.51 ID:0SHkGLZeo
現在
作曲「――これが中学生の時」
415: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/11/21(土) 19:05:04.99 ID:0SHkGLZeo
数年前
引きこもっていた間も勉強だけは欠かさなかったこともあり、無事に高校へ入学することはできた。
416: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/12/09(水) 22:39:55.60 ID:FzhMKkHXo
ロリ「ウェーイ!!!」
「よっしゃラッキー!!」
ロリ「3人目ゲットだにょ!」
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