会長「音が紡ぐ笑顔の魔法」
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354: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2020/01/27(月) 22:05:47.63 ID:5zZcXIcRO
大体、副部長と副会長はどのような会話をしたのか。
どうして会話をする事になったのかが分からない。

副会長「昨晩、副部長から通話がかかりました」

副会長「寝る直前だった私は仕方なく出ましたよ、昨日の朝にはあんな事があったのだから」

男「あんな事、ね」

副会長「副部長は泣きながら言っていました。このバンドの主役を任されたと、これからは後悔をしないように頑張ると……簡単に言いましたよ?」

男「いい話じゃないですか」

副会長「“男”の口八丁で副部長を追い詰めたのではないかと思いましたよ、大体歌いもしない副部長を主役に据えるとか甘い事を言って騙して……全員の気持ちを考えもせず勝手に物事を進める」

ついに呼び捨てか、まぁその方が俺としても話しやすい。

男「騙してません。単純に向いていると思ったからです」

男「居るでしょ、主役が向いている人って」

男「それともバンドは全員が主役とか言ってしまうタイプですか?」


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