会長「音が紡ぐ笑顔の魔法」
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338: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2019/12/12(木) 01:16:18.68 ID:VP+sw7DHo
波と渦と濁流が同時に会長の心を襲う。

会長自身も訳が分からなくなっていた。

少しでも感情を声にして出さないと死んでしまいそうだった。

不良「どうした?男か?」

会長「ちがう……」

不良「ならどうして?」

会長「先生が……」

不良「先生……あぁ、あんたに歌を教てたあの……受付ね」

会長は叫ぶように現状を説明した。
受付の事を全て、例え不良達にとっての印象が悪くても関係なく話した。

不良「立派な人だったんだな」

理解せざるを得なかった、会長が知っている以上に受付の人間性は優れていた。

だからこそ不良の脳裏にロリがよぎる。

ロリも体が悪く、いつどうなってもおかしくない状態。

会長自身が認識していなくとも、ロリの件も会長に多大なストレスを与えているのは明らかだった事を不良は分かっていた。

不良「ロリはまだ生きているし、自分を保っている」

だからこそ言える。

ロリ「手っ取り早くロリに楽をさせてやろーぜ?」

会長「!」

自然と涙が止まった。

ロリはまだ生きている。

会長は不良に諭されてようやく分かったのだった。
大事な人が沢山居る。

そして、会長としてでは無い自由天文部としてロリと受付に“入賞”を知らせる必要があると――


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