334: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2019/12/06(金) 23:00:15.67 ID:FZtz1xKEO
昨日 夜
会長「先生、今日はどのようなレッスンを……?」
受付「……え?」
会長「先生?」
受付「誰……?」
アルバイト「あのね、落ち着いて聞いてね?」
アルバイト「前から体が悪いのはわかっていたと思うけど……あの、ごめん、分かってたけど……ウッ……どうして先生が……ウッ……」
会長「認知症……ですか?」
アルバイト「うぅん……違うよ、アルツハイマー……ここ最近で急に悪化していって……先生もまだまだ若いんだよ?」
会長(愕然とした、この人が居なかったら今の私は居ないだろう。私は男の事で気を悩む余裕なんてないと薄々と感じた)
会長「持病の方は?」
アルバイト「相変わらず悪いよ……もう、長くないって聞いていると思うけど…… やり切れないよね」
受付「早く歌いな、あんたは将来的には業界を――」
受付「賞を……」
会長「任せてください、賞を取りますから」
アルバイト「っ!」
アルバイト「そうだよね、最後の教え子だもんね……先生、ごめんね。私、なんの役にもならなかった」
会長(使命だ)
会長(前々から予兆があった、変に感情を爆発させる事が多々あった)
受付「可愛い私の娘〜♪」
会長(話も合わなかったことが多い。けど、私は先生に大切な事を教わった)
受付「ああ、私の可愛い、可愛い……」
アルバイト「もう、娘さんは帰ってこないのに……」
会長「絶対に先生を喜ばせる、賞を取る。アルバイトさん、見ていてください。先生が生きている間に私と言う存在を見てもらいたい」
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