会長「音が紡ぐ笑顔の魔法」
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296: ◆MOhabd2xa8mX[saga]
2019/06/28(金) 23:11:26.83 ID:t2Wn3/bzO
部長「悔しいけど本物だよ」

部長「俺なんかよりずっと……な」

男「このまま俺を置いておくのは勿体無いと思いませんか?」

男「ギターはまだ弾きたいけど、俺の実力では足を引っ張ってしまう」

部長「……」

何も言わないが暗に肯定している。

男「作詞先輩の方がずっと向いている」

部長「う〜ん……あいつが承諾――」


作詞「するに決まっているだろう?」

部長「めんどくせ」

作詞「今言った事は水に流してあげよう。何故なら今の私の機嫌がとても良いからだ、男君の歌は女性の中でもトップクラスの魅力持っている。現時点では会長よりもずっと上、これからは男君が自由天文部を引っ張り会長がその後を追うだろう。しかし、私は男君にギターを教えたように完成品には興味が無いのであって可能性を秘めている方が共に歩んでいくには」

部長「つまり?」

作詞「弾は二発あった方が良い。どうせロリはまともに動けないんだ。ある程度の配置換えは必要さ」

作詞「文化祭の時とは状況がは違うからね」

部長「急だろ、色々とさ」

男「一昨日、部長はもう部活に出ないと思ってた」

男「でも違った。1番に来た」

男「良いですか?俺が一緒にバンドはやりたいと思ったメンバーを言っても」



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