ハルヒ「みて、キョン!ここ家賃が1万円だって!!」キョン「……!」
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53:名無しNIPPER[saga]
2017/02/17(金) 22:03:38.87 ID:I+P4v8QJo
キョン(朝比奈さんがハルヒに抱きついたまま崩れ落ちる。既に足腰に力が入らないようだ。これ以上、ここに留まればどうなるかわからん)

キョン「古泉! ベランダだ!」

古泉「わかりました」

キョン(動けそうにない2人と静止画のような長門を尻目に、もう一つある外界と繋がる扉へと駆け寄る)

キョン(憎いほどに晴れ渡った空に、ベランダから見える路地を犬と一緒に歩く女性が目に映った。外の日常が恋しくなる)

古泉「幸い、ここは二階です。飛び降りても死にはしないでしょう」

キョン「痛いのは勘弁だが、ここで贅沢は言えないな」

キョン(もはや、まともな思考回路は持ち合わせていなかったに違いない。二階から飛び降りてでも、この状況を打破したかった)

古泉「む……」

キョン「古泉?」

キョン(古泉の表情が曇るのを見逃せなかった。半月形の鍵に触れた直後の変化だ。鈍感な俺でも察した)

キョン「開かないのか」

古泉「ええ……。まるで、接着剤で固められているかのようです」

キョン(不法侵入したことは謝罪する。だから、どうしてこんなことをするのか説明してくれるとありがたいぜ)

古泉「非常に危険な状況に陥りましたね。この様子だと大声を出したところで近隣の方たちの耳には届かないでしょう」


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