ハルヒ「みて、キョン!ここ家賃が1万円だって!!」キョン「……!」
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31:名無しNIPPER[saga]
2017/02/16(木) 22:54:17.84 ID:+enzTC0Eo
キョン「聞いてやる」

古泉「ありがとうございます。超常現象なるものがこの世に存在しない前提で話します」

キョン(よく真顔でそういうことが言えるな。俺なら笑ってしまうかもしれん)

古泉「我々がこの部屋に入った際、襖は閉じられていました。なのに一度涼宮さんが開けた途端、自然に開くようになった」

古泉「となれば、襖の溝部分に欠陥があり、一度開けたことで閉まりづらくなってしまった。というのはどうでしょうか」

ハルヒ「それね!! 絶対にそれよ!!」

キョン「見てみないことにはわからんだろうが」

ハルヒ「だったら、キョン! 見なさい」

キョン「はいはい」

キョン(立てかけていた襖を古泉と持ち、上下の溝を確認する)

古泉「どうでしょうか?」

キョン「特別気になるところはないぞ」

ハルヒ「何かあるでしょ!? 割れてるとか!!」

キョン「ねえよ。あったら、襖が開くどころかとっくに外れて倒れてるぞ」

ハルヒ「くっ……キョンのくせに……」


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