ハルヒ「みて、キョン!ここ家賃が1万円だって!!」キョン「……!」
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24:名無しNIPPER[saga]
2017/02/16(木) 22:01:17.77 ID:+enzTC0Eo
古泉「ですが、冷静に考えれば当然なのでしょう」

キョン「なんでだ」

古泉「思い出してください。孤島に行き、殺人事件が発生したときの涼宮さんを」

キョン(酷く混乱していたな。ハルヒの新しい一面を見たときだ)

古泉「何度も言っていることですが、涼宮さんは至って普通の思考をする女子高校生に過ぎません」

古泉「宇宙人、未来人、超能力者、異世界人なるものが存在してほしいと望む一方で、そんな人種は存在しえないとも思っている」

古泉「故に、目の前に空飛ぶ円盤が飛来したり、机の引き出しから未来人が出てきたリ、超能力者を名乗る人物が現れたり、何もない空間から人が出てきた場合、涼宮さんはどうなるか」

キョン「今と同じようなリアクションをとるってことか」

古泉「僕はそう思います。それに、宇宙人、未来人、超能力者、異世界人は願っているのに、心霊なる超常現象を願わないのはおかしな話です」

キョン「もしかして、あいつ……」

古泉「怖い夢をみたときに小規模な閉鎖空間を発生させてしまう理由はここにあったのかもしれませんね」

キョン(うちの妹といい勝負だぜ)

ハルヒ「有希! わがままいわないの!! ほら、バリューセットも奢ってあげるから!! きなさいってば!!」

長門「……」

キョン(必死に長門の腕を引っ張るハルヒだが、微動にしないようだ。宇宙人ってのは人力でどうにかなるほど柔じゃないからなぁ)


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