俺ガイルSS 『思いのほか壁ドンは難しい』 その他 Part2
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[sage]
2017/03/17(金) 00:23:06.37 ID:/Uegr1aI0
気が付くと、パンフを買い終えたらしい由比ヶ浜が俺の背後、少し離れた位置に立っていた。
俺が振り向いた刹那、その顔に一瞬だけ何かしらの表情がかすめたかような気がしたが、すぐに消える。
八幡「丁度、昼飯時だし、なんか食うか?」
結衣「そうだね。ちょっとお腹空いちゃったかも」
俺が何も気が付かなかったフリをして声をかけると、彼女もそのことに気が付いていながらやはり何事もなかったかのように笑顔で応じる。
最後にもう一度だけ下に目を遣る。
皆、それぞれが目的を持ち、前を見て真っ直ぐに歩いていた。
未だ態度を決めかね、自分の足下を見ながら右往左往しているのは、この世界で俺ひとりだけのなのかも知れない。
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