302:名無しNIPPER[saga]
2017/06/04(日) 20:41:35.10 ID:4kD2xQok0
クロロ「…どうするカルト」
カルト「兄さん…おぶってるソレ…貸して」
キルア「…!?なんでだよ…っ」
カルト「仕事に必要…」
キルア「へっ、やなこった」
キルアはカルトにべー、と舌を出してまた電光石火を発動し走り出すと
クロロ「速いな…追いつけそうもない…」
カルト「もしもし…ツボネ?」
ツボネ「…分かっておりますぞ。」
カルト「ん…」
キルア「ちっ…今度はツボネがついてきてる…ぜってー逃げてやる…っ」
……
キルア「まじかよ」
ツボネ「お待ちしておりました キルア坊っちゃま」
カナリア「ツボネさんの読み…当たってましたね」
ツボネ「では、行きましょう」
キルア「ちぇっ…ツボネ達がいたら好き勝手できねぇし…」
キルアが執事に追われている訳は
アルカを持ち出し、家族に反抗的態度を取ったから
キルアは外出時警戒レベル4になり、 標的の言動に禁止事項が発生。これに抵触すると即時捕獲され、強制帰宅となる。敷地外の標的に対し、家族と複数の執事が追尾・監視にあたる。
この時のキルアの禁止事項は
1 キルアは許可なく部外者との会話・物品の受け渡し等の接触ができない。通信機器の携帯も不可。
2 キルアはアルカの半径1m以内にいなければならない。
3 キルアはアルカの能力について、ごく一部であっても部外者に知られてはならない。
キルア「…はぁ…今カルトとほかの奴らに追われてんだよ…どうする?」
ツボネ「カルト坊っちゃまを避けつつキルア坊っちゃまの行先に行きましょう。アマネ、飛行船の手配は?」
アマネ「…済みました」
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