108:名無しNIPPER[saga]
2017/02/16(木) 22:25:21.03 ID:XQxNkC9H0
ハンゾー「アホかー!!」
ネテロ「これでゴンは合格じゃな。」
ハンゾー(あいつの勢いに負けて降参しちまったけど…次はあの7番か…勝てるか…?)
ケンシロウ「さぁ、来い」バキバキ
ハンゾー「…へへ、やってやるぜ!」
ハンゾーは開始の合図とともにケンシロウとの距離をつめ、手刀をケンシロウの頭上に振り下ろす
ケンシロウ「ほぁたぁ! 」
ケンシロウはハンゾーの右手の秘孔をつき
ハンゾー(なんだこりゃ…右手が動かね…)
ケンシロウ「…む?」
ケンシロウは頬を触ると、微かに血を流していた
ケンシロウ(あの一瞬で攻撃したか…なかなか速い…)
ハンゾー「右手…一生使えねぇのか?」
ケンシロウ「安心しろ、一時的に筋力を奪っただけだ。」
ハンゾー「それを聞いて安心したぜ…はっ!」
ハンゾーは左手から隠しナイフを出し、ケンシロウの背後に移動するが、
ケンシロウ「北斗羅漢撃!!」
ケンシロウはハンゾーの頭を何発も殴りとばす
ハンゾー「……っ!全然…歯が立たねぇ…!」
ケンシロウ「これでお前の体は数時間思うように動かん。」
ケンシロウ「…そして俺は降参する」
ハンゾー「な…同情か?そんなのまっぴら…」
ケンシロウ「違う…次の相手と闘わなければ行けないからだ」
ギタラクル「…?」
ハンゾー「…そうかよ…。俺は別に合格できるからいいがな…」
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