【ハンター×ハンター】逆風のヨークシンオークション その2【安価】
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236: ◆1WEjI0bkj6[saga]
2017/02/19(日) 22:46:19.54 ID:M/yFLpm30
「こうなったら、しょうがない。 手分けして探すしかないかな」

「マジかよ、このフロアを?」

バショウが、げんなりとした顔でフロアを見渡す。

広大なフロアには、大小問わず多くの家具が展示されており、探すのは骨が折れそうだ。

「そうだね・・・、円とか使える人いる?」

ちなみに私は使えない。

元々感覚が鋭く、暗闇でも音や空気の動きで、ある程度の情報は得ることができる為、必要性を感じなかったのだ。

ヴェーゼとバショウは黙って首をふる。

「僕は一応使えるけど、半径十メートルが限界かな。
 それに、そのブロンズは念能力者ではあるけど、戦闘能力とかは常人並みなんだろ?
 修行もしていないみたいだし、円の中に入っても感知できないかもしれないよ?」

確かに、それは問題だ。

それでも使わないよりは、見つかる確率が高くなるかも知れないけど、こちらはブロンズの容姿を知らない為
ブロンズだと分からないかも知れない。

常人離れしたオーラや肉体を持っていれば、ヒントにはなるけどブロンズの場合それは期待できない。

しかも、円を張りながら店内を歩けば金刃会の念能力者に怪しまれる可能性が跳ね上がる。


>>↓1 円を使ってもらう?


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