【ペルソナ5】9股かけたけどやっぱりたった一人を決めていく・後編【安価SS】
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99: ◆86inwKqtElvs[saga]
2017/02/06(月) 20:11:47.97 ID:8BxcyvzX0

祐介「いや、なんというのか」

祐介「どんな犠牲も覚悟している人間が、双葉だけ特別扱いはいささか妙だなと思っただけだ」

モルガナ「確かに妙だな。双葉に変にやさしいというか」

惣治郎「俺の考えになるが」

惣治郎「普通に考えるなら、嬢ちゃんは双葉を敵に回したくないんじゃない。俺を敵に回したくないんだよ」

惣治郎「お前と俺の関係は簡単には切れないからな。法律の関係上、これからも続くもんだ」

惣治郎「双葉を傷付けて俺ともギクシャクしたら、影響は大きいからな」

竜司「……春のやつ、そこまで考えてるんすか……?」

惣治郎「わからん。これは俺の考えだ。ただ良心に縋るのはやめておいた方がいい」

惣治郎「覚悟を決めた女ほど怖えもんはないからな」

惣治郎「嬢ちゃんなりに意味はあると考えて行動した方がいいだろうな」

竜司「うーん……」

竜司「旅行、楽しそうにしてたと思ってたんだけどな」

祐介「最後の思い出作り」

祐介「本当にそのままの意味だったのかもしれんな」

モルガナ「とにかくだ」

モルガナ「発端は全てこいつの優柔不断さだ。こいつが悪い。どうしようもない」

モルガナ「だが今の春を放っておくと、杏殿も真も双葉も、多分まともじゃいられない」

竜司「モルガナが見てた限りだと、真がすでに限界っぽいしな……」

祐介「女心はよくわからんが、真にも何かしらのコンプレックスがあったのだろうか」

竜司「双葉にはどうする?」

竜司「俺は双葉に言うのはありだと思うぜ」

惣治郎「お、おい!」

竜司「そりゃマスターからすれば娘さんだろうけど、俺らにとっちゃ立派な仲間なんすよ」

竜司「双葉に話すなっていうのも春の提案だろ? 春の思い通りに黙っておくのがいいのかよ?」

祐介「だが双葉には刺激が強すぎるという意見には同意する」

祐介「杏と真も話さない方がいいと言ったんだろう?」

モルガナ「それも今思うと、完全に春のペースで話が進んでいたからな……」

モルガナ「ワガハイは、竜司の言葉にも一理あると思う」

モルガナ「ただ、双葉の心は普通より脆い面があるのも確かだ」

モルガナ「お前はどう思う?」



佐倉双葉
★★★★★★☆☆☆☆


(今の信頼度で話しても大丈夫だろうか……)


1、話す
2、止めておく

>>101



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