【ペルソナ5】9股かけたけどやっぱりたった一人を決めていく・後編【安価SS】
1- 20
626: ◆86inwKqtElvs[saga]
2017/04/26(水) 20:29:20.21 ID:388neZxT0

惣治郎「ま、皆さんコーヒーでも飲んでください」

惣治郎「ブレイクタイムにはコーヒーって決まってるんです」

(惣治郎の言葉に皆従う)

(杏に声をかけてみた)

杏「ん……」

杏「ちょっと、いい?」

杏「君の考え、聞きたいんだけど」

杏「できれば、上で」

(頷いて、杏を自室にあげた)



《自室》


杏「うーん」

杏「正直、春の為にみんな集まってくれてさ」

杏「これで決まる!て思ってたとこがあるんだよね」

杏「でも、うん」

杏「やっぱり何か、ずれてるんだと思う」

杏「しかも結構根本的なことなのかも」

杏「何だろう、似ているようで違うっていうのか」

杏「…………」

杏「さっき、春がまた不穏な空気が流れた、って言ってたけど」

杏「えーっと……」

杏「そのあたり、見方が違う気がするんだよね」

杏「父親の事件はさ、春にとって私たちとは感じ方が違うし。当たり前だけど」

杏「双葉の考えは近いんだけど、やっぱり話を聞いてくうちにずれていく感じがしてくる」

杏「なんだろう、一番演じやすい“設定”がアレってだけなのかも」

杏「……ごめん、なんかごちゃごちゃしてるよね」

杏「…………」

杏「春……」


1、大丈夫か?
2、傷付けてすまない
3、春を許せないか?


>>628



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
829Res/432.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice