【ペルソナ5】9股かけたけどやっぱりたった一人を決めていく・後編【安価SS】
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544: ◆86inwKqtElvs[saga]
2017/03/12(日) 17:46:47.68 ID:BhWQ4hlO0

真「どっかで、守らないとって思ってたのかも」

杏「立場は同じなのに。双葉の気持ち、考えてなかった」

双葉「い、いや、あんな無様な姿見せたんだし」

双葉「みんながそう思うのは、仕方ないと思う」

双葉「けど、ならきっと、春もそう思ってるなら」

双葉「意表はつけるんじゃないかと思う」

モルガナ「それだけじゃないと思うぜ」

モルガナ「だろ、ジョーカー? 何か思うところがあるから双葉を選んだんだろ?」

(モルガナの視線に頷いてみせた)

真「わかった」

真「私は段取り付ける」

真「杏の答え、実現しないとね」

杏「うん」

杏「実現できるってわかったら」

杏「あとは双葉に、任せる」

双葉「…………」

双葉「任された!」

モルガナ「よし、決まりだな」

双葉「私は二人が段取り付けている間」

双葉「もっと春のことを考えてみる」

双葉「大丈夫」

双葉「私はナビだ。真実を見つける」

双葉「見つけてみせる。必ず」

真「任せたわ」

杏「じゃあ、行ってくるね」

竜司「あー、俺も付いていこうか?」

竜司「お前ら二人だけじゃややこしくなりそうだし」

モルガナ「いないよりかはマシか、ついていってやれ」

(三人が出て行った……)




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