【ペルソナ5】9股かけたけどやっぱりたった一人を決めていく・後編【安価SS】
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◆86inwKqtElvs
[saga]
2017/03/07(火) 19:38:05.41 ID:xeQ1FaFu0
一二三「とりあえず先生、お水飲みませんか?」
川上「もうさ、君たちと違ってさ、私の年になると結婚とか次のチャンスないなとかそういうのやっぱ考えないといけないわけで」
川上「あなたもね、絶対私のようになってはいけない、なるなら手に職持って」
一二三「一応棋士やってるんですけど、というかそちらも先生ですよね?」
川上「それも辞めるかもしんないどうしよう私泣いてもいい? ってか泣く」
川上「ひっく、ひっく……」
モルガナ(本当に泣き始めたよ……)
一二三「えっと、川上先生……」
大宅「よっぽど鬱憤溜まってるね、こりゃ」
(武見が千早を連れて戻ってきた)
大宅「うわびしょびしょじゃん!」
千早「……お手洗いで水を頭からかけられました」
千早「目は覚めました。皆さん申し訳ありません……」
一二三「あの、そのままだと風邪ひきませんか?」
川上「おいでおいでー、拭いてあげる」
武見「近付いたらダメ」
川上「過保護よくない! おいでおいで」
千早「え? えっと」
(ララが心配してタオルを持ってきてくれたのを川上が奪い取る)
川上「拭いてあげるー、よしよし」
千早「わ、わ? うわ?」
一二三「なんか頭を拭きはじめましたけど」
大宅「雨で濡れた野良猫拭いてるみたいな感じ?」
武見「千早、しばらくそうされていて」
千早「えー……」
川上「〜〜♪」
モルガナ(しばらく千早は川上の玩具か)
モルガナ(櫛まで取り出し始めたぞ。酔い醒めるまでほっとくか)
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