【ペルソナ5】9股かけたけどやっぱりたった一人を決めていく・後編【安価SS】
1- 20
406: ◆86inwKqtElvs[saga]
2017/02/22(水) 22:47:03.44 ID:xx6zby5x0

千早「『節制』……」

春「……誰なんですか?」

千早「川上先生でしたか、彼の担任の……」

春「…………」

春「あの人ですか。弱みは握ったはずだったんですけどね」

千早「…………」

千早「何故、わざわざ私に?」

春「誰からでも構わないといえば構わなかったので」

春「私に仕事とはいえ、協力したとなったら、ちょっとは嫌がらせぐらいにはなるかなって」

千早「…………」

春「とはいえ、私も川上先生はのらりくらりとはぐらかされるので」

春「得意な相手ではないんですよね。正直」

春「御船さんは川上先生ご存知ですか?」

千早「少し言葉を交わしたことがある程度です」

千早「ですが、教師としての情熱は、彼への愛情にも負けないと思います」

春「だから、面倒なんですけどね」

春「ありがとうございました。これ、お代です」

千早「…………」

千早「できれば次は、破滅の運命から逃れるための占いをしてほしいと願っています」

春「お気遣い、感謝します。では、また」

千早「…………」

千早「本当に、視えなくなってきてる……」

千早「このまま、運命は閉じてしまうんでしょうか……」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
829Res/432.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice