【ペルソナ5】9股かけたけどやっぱりたった一人を決めていく・後編【安価SS】
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370: ◆86inwKqtElvs[saga]
2017/02/20(月) 20:28:46.65 ID:hb75s6aK0

武見「三日分、安定剤を出しておきます」

武見「今回のことが突発的なことならともかく、長引くようでしたら心療内科の方を受診してください」

武見「それと、同様の症状が出た場合は、タオルなど布で口を塞ぐようにしてください」

武見「タオルなら隙間から呼吸ができますので。過呼吸の抑制と過剰な呼吸への恐怖心の緩和に繋がるかと」

武見「勿論、可能な限り息をゆっくり吐くことを意識させて、自力で呼吸を戻す訓練を」

惣治郎「わかりました。ありがとうございます」

武見「いえ」

武見「…………」

武見「お大事に……」

(武見は何か言いたそうだったが、何も言わずに帰っていった)

竜司「……双葉、あんなにパニクるって思わなくて、すみません」

竜司「俺が言え言えって言ったから……」

惣治郎「いずれ嬢ちゃんから聞いただろうよ」

真「リーダーがいなくなった時でもここまでひどくはなかったのに……」

杏「メンバーが抜けるのとはまた違うでしょ」

杏「多分、双葉はお母さんがいなくなった時のことと重ねてるんだと思う」

祐介「豹変して急に消えた……状況は似ていると言えば似ているのか……」

モルガナ「…………」

モルガナ「双葉が起きるまでみんな待つか?」

杏「私は全然待つよ」

竜司「俺も待つ」

惣治郎「全員学校があるだろ」

惣治郎「俺とこのバカと猫で見とくから大丈夫だ」

祐介「……わかりました」

真「うん。……みんな、一旦帰ろう」

(みんな引き上げていった……)





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