【ペルソナ5】9股かけたけどやっぱりたった一人を決めていく・後編【安価SS】
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240: ◆86inwKqtElvs[saga]
2017/02/12(日) 21:30:27.17 ID:XZChaJdx0

千早『え、お誘いいただけるんですか?』

千早『ありがとうございます。正直、自信失くしてて』

千早『嬉しいです、本当に』



《渋谷地下モール》


店員「今、冬物大決算でお安くなっていますよ」

 −2980円

  所持金
 ¥76014




《プラネタリウム》


千早「すみません、お待たせしましたか?」

(毛糸のマフラーをプレゼントした)

千早「え、いいんですか!?」

千早「ありがとうございます、まだいきなり寒さが戻ったりして外にいると辛い時もあって」

千早「首は温めた方がいいって言いますもんね。えへへ」

 ★+1つ



(昼間見る夜はどこか幻想的だ)

千早「綺麗ですね……」

千早「……なんだか故郷を思い出します」

千早「東京の空は明るくて狭いです。それは人の営みで大事なんですけど」

千早「暗くないと、見えないものもあるんですよね」

千早「故郷にいい思い出はないですけど、でも星空を見るのは好きでした」

千早「何もなかったからですかね。空は広くて、鮮やかでした」

千早「…………」

千早「……、ありがとうございます。誘っていただいて」

千早「でも、あの人の覚悟の前では何もできなかった」

千早「私じゃ足りないんです」

千早「やっぱり、『塔』が見えてしまう……」

千早「運命は変えられると、あなたは証明してくれました」

千早「『崩壊』も変えることができる……そう信じたいです」

千早「ただそれには、彼女の覚悟を否定し、それを証明しなければならない」

千早「正直、私にはその未来が視えません……今のところは」


1、『今のところは』なら希望はあるな
2、変えるためには千早の力が必要だ


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