6: ◆637SXWkvW2
2017/01/28(土) 08:41:05.32 ID:hAQa7uWG0
桐生「……」
桐生「……」
桐生「ん!?」
突如、視界がぼやけ目をこすると、そこにはあきらかに日本とは思えない街の風景が広がっていた
桐生「な、なんだ…ここは」
桐生「町並みからして…海外か?それもヨーロッパとか」
桐生「二足歩行する人モドキもいるな…どうなってやがるんだこの街は」
桐生「俺は夢でも見てるのか…?」
桐生「ん、なにか突進してくるぞ…」
┣¨┣¨┣¨┣¨ドドド!
大きなトカゲが暴走をしていた。商人らしき人物がのっていたがトカゲをコントロールできずにいた
桐生「ガキが道路で腰を抜かしてやがる…危ないじゃないか。間に合え!」ダッ
ドゴォォ!!
桐生「ぐっ!」
道路で倒れている子供を両手で抱えると同時に、巨大なトカゲに轢かれてしまう
桐生の体は勢いよく吹き飛ばされる
住民達「!?」
桐生「……」
住民1「おい!あんた大丈夫か!」
住民2「こりゃ長期入院は免れないな…」
住民3「いや、そもそも生きてるのか?」
桐生「あぁぁ…今のは結構利いたぜ…」ムクッ
住民全員「!?」
桐生は多少のダメージを背負いながらも、何事も無かったように立ち上がる
桐生「おい、大丈夫かお前」
子供「う…うん!ありがとうおじさん!」
住民1「な、なんだあの変な格好したおっさん…メチャクチャ頑丈じゃないか」
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