169: ◆637SXWkvW2[saga]
2017/02/25(土) 06:20:03.83 ID:ct/PtNbp0
桐生「なら…俺も力をあげないと。力負けしてしまう」
桐生「うおぉぉああ!!」ゴゴゴッ
桐生の全身が青白いオーラで包まれる
170: ◆637SXWkvW2[saga]
2017/02/25(土) 06:21:44.01 ID:ct/PtNbp0
桐生(まずい…このままだと、俺の拳が破壊されてしまう)
レム「うああああああ!!!!」
桐生(レムの拳もまた壊れてしまう)
171: ◆637SXWkvW2[saga]
2017/02/25(土) 06:23:08.69 ID:ct/PtNbp0
レム「うああああ!!!!」
桐生(力は人外そのものだが…こうやってみると本当に小さいし、顔つきもまだ幼い)
桐生(遥にもあんな小さな時代があった。いや遥だけじゃない…他の奴らだって)
172: ◆637SXWkvW2[saga]
2017/02/25(土) 06:25:00.96 ID:ct/PtNbp0
レム「姉さま…これは、その」
ラム「もういい。分かったから」ギュッ
ラムはそっと妹を抱きしめる
173: ◆637SXWkvW2[saga]
2017/02/25(土) 06:27:20.02 ID:ct/PtNbp0
ロズワール「夜中に物凄い〜音が聞こえてきたから。なんだと思ったら…大喧嘩とはねぇ〜」
桐生「ロズ…ワール…」
ロズワール「い〜くら部屋がたぁ〜くさんあるからって〜?ちょっと暴れすぎじゃない二人とも?」
174: ◆637SXWkvW2[saga]
2017/02/25(土) 06:28:02.88 ID:ct/PtNbp0
エミリア「呪い…?」
桐生「まさか、この熱が呪いだと言うのか」
エミリア「え、カズマ体調悪いの!?」
175: ◆637SXWkvW2[saga]
2017/02/25(土) 06:28:47.01 ID:ct/PtNbp0
【明け方にて】
桐生「……ん」パチッ
エミリア「zzz…」
176: ◆637SXWkvW2[saga]
2017/02/25(土) 06:30:50.92 ID:ct/PtNbp0
パック「リア!大変だよ!」
エミリア「ん?」パチッ
エミリア「おはようパック…ちょっと寝すぎちゃったかな」
177: ◆637SXWkvW2[saga]
2017/02/25(土) 06:32:00.84 ID:ct/PtNbp0
【それから、月日がたち】
桐生「うぅぅ…寒い…」
桐生は森の中をひたすら歩いていた
178: ◆637SXWkvW2[saga]
2017/02/25(土) 06:32:44.73 ID:ct/PtNbp0
桐生「やっと見つけたぜ…小屋…」
ガシッ
桐生は凍える手でそっとドアノブに手をかける
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