安価とコンマで、昨今のアイドルブームに乗りたい【其の十五】
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◆WavyZHXNoU
[saga]
2017/01/14(土) 01:45:30.51 ID:eb//pQ430
〜やさしくなった(!?)零くん〜
スバル「あわわわわ…! えーとえーと、あれがああなってたからこれはこう…だっけ? あれ、あれれぇっ?」バタバタ
ガチャッ
零「おはようございます…」
スバル「お、おはようっ…! えーと、あれっ? あっるぇぇ〜!?」
零「…?」
スバル「れ、零、ちょっと今、修羅場で手伝ってくれな――」
スバル(やってしまったぁー!! 零がまた、零が、また僕をダメな大人として…!?)
零「……何しますか?」
スバル「あれ?」
零「えっ?」
スバル「…………いつもならさ、もっとこう…蔑んだ目しない?」
零「し、してるつもりはなかったですけど…」
スバル「…」
零「…………大人って、大変なんだなって……この前の収録で思い知ったから…」
スバル「…そうか…」ポンッ
スバル「じゃ、エクセルできる?」
零「えええ…?」
〜やさしくなった(!?)零くん、其の二〜
零「オッサン…どこ行っちゃったんだろ…?」キョロキョロ
トトトッ
藤P「よっ」
零「あ、いた…。何してたの?」
藤P「んー、ちょっとコレ絡みでね〜」スッ ←親指と人差し指くっつけるお金マーク
藤P「いやー、遅れちゃってごめんねえ。さ、帰ろうかい」
零「…うん」
藤P「ん…?」
バタムッ×2
藤P「何か、素直ね? いつにも増して。普段なら、何してたのーってちょっとくらい言うんじゃない?」
零「だって、お仕事でしょ?」
零「………アレ(オトナの世界スペシャル)から………大人ってすごいなって…」
藤P「ははは、まあ〜…あれはちょぉーっとリアリティーなかったけどもねぇ」
零「だけど…色々と、凝縮したりはした…ようなものなんでしょ?」
藤P「んー……ま、まあ…?」
零「オッサンもあんな感じの同調圧力とかかけられるの…?」
藤P「同調圧力っていうか…まあ、あっちもこっちも立てて…っていうのができない場合もあるっちゃあるよねえ」
零「…やっぱり…」
藤P「んでも、そういう時にさ、零くんがそうやって気遣ってくれたりすると、もっとがんばろうかなーって思えちゃったりするよね」
零「オッサン…」
藤P「お陰でこれからもちょいちょいパチンコに抜け出してもいいかなー、なんて」
零「オッサン……」ジトォッ
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