安価とコンマで、昨今のアイドルブームに乗りたい【其の十五】
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202: ◆WavyZHXNoU[saga]
2017/01/25(水) 13:43:23.86 ID:XtwVN7Um0

 〜ラバステ!〜

衣依「ラバーネーム、スカンク大統領さん。衣依ちゃん聖羅さんこんばんは」

衣依「聖羅さんは快斗君主演のドラマ、超人探偵の6話で共演していましたね! ラストのあのシーンはいろんな意味ですごかったです」

衣依「最近お二人が仕事で一緒になる機会が増えてきたように感じますが、普段から仲は良いのでしょうか」


聖羅「どうもありがとうございます〜」

衣依「いろんな意味ですごかった、って」

聖羅「何だか照れちゃいますね」

衣依「それで…聖羅ちゃんって快斗くんと普段はどうなの?」

聖羅「普段ですか? 事務所でお会いすればお話はしますけれど………特にそれ以外、プライベートでばったり出会うこととかはないですね」

聖羅「快斗さん、とってもお忙しく働かれていますから、誰か誘いたいなあって時もついつい後に回してしまって」

衣依「まあそうだよね…。レギュラー番組あるし今はドラマ? その他にも色々とあるし」


衣依「あ、じゃあ快斗くんとはどんなお喋りするとかは?」

聖羅「どんなお喋り、ですか? うーん……あ、先日はオーブンについてのお話しましたよ」

衣依「オーブン?」

聖羅「はい。お家で使ってるオーブンの調子が悪くって、ちょっとそのことについて触れたら快斗さん、詳しくうちのオーブンの状態について尋ねてきまして」

衣依「あー…」

聖羅「もしも買い替えるのなら、今はこういうのが流行りだとか、性能で考えるならこういうのが良いとか、色々とお喋りしましたよ」

衣依「変なスイッチ入れちゃったんだね」

聖羅「でも、やっぱりわたしじゃあオーブンの状態とか、本当に買い替えないといけないかとかも分からないので…今度、お家に見に来てもらうことになりまして」

衣依「」

聖羅「何だかとっても頼りにしちゃっているので、いらっしゃった時はオーブン使わないお菓子でも作って、ちょっとお茶でもしようかなとか…ふふっ」

衣依「そ、そう…なんダー?」

聖羅「はい〜」


衣依「つまりお家に呼ぶくらいの仲…!?」

聖羅「衣依ちゃん?」

衣依「あっ…ううん、な、何でもないよっ!?」



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