楓「拝啓、忌まわしき過去に告ぐ絶縁の詩」【偶像喰種・外伝後編】
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◆AyvLkOoV8s
[saga]
2017/02/25(土) 22:56:14.86 ID:EuOtddn00
……いや、箱が小さいことに文句を言うつもりはない。
私も最初は、少ないファンの前で歌った。
ボッチだった私が、プロデューサーという親友を初めて持って。
ジメジメしたやつなりに、ステージの圧力に負けないように、必死に歌っていたら。
初めてのステージが終わった後……何人か、私に向かって拍手してくれた。
その中には"喰種"も人間もいた。
本当なら、小さい私なんかエサにしてくるはずの"喰種"に。
私なんか気にも留めないか、汚いものを見る目だけ向けて来るかだけの人間が、だ。
そういうものだと、思っていたのに……
あの人たちは、優しくて、楽しそうな顔で笑ってくれたんだ。
ずっと日陰者でボッチだった私に、何人もの人が笑顔を向けてくれたことを、私は忘れたことはない。
アイドルにも慣れて、ファンというトモダチが増えて、あと、アイドルのトモダチもできて。
あの数は「しょぼい」って言うものだったと知った今でも……
やっぱり、私にとって、あの人たちはすごく眩しかった。
すごく大事にしたいって思ったんだ……
……あの、スミマセン。
自分語りばっかりだな。ほんと……スミマセン。
私が言いたかったのは、けっして会場の小ささが不思議ってわけじゃないってことだったんだ。
問題は、その小さい会場にいる人のことで……
なんで、この人が……
凛「なんで、楓さんがこんなところで……?」
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