楓「拝啓、忌まわしき過去に告ぐ絶縁の詩」【偶像喰種・外伝後編】
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20: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2017/01/14(土) 23:29:48.95 ID:ucSBsxz10

美城「何でしょうか。用件は手短に」

今西「分かったよ」


今西「君は"喰種"をどう思っている?」

今西「罪を犯さなければ生きられない身体を持って生まれた者にも、城やドレスは与えられるのか?」


美城「本来ならば、斯く在るべき身を持ち生まれた者だけにガラスの靴は相応しい」

美城「生まれに寄り添うのは罪だけではない。星の輝きは、生まれた時すでに決まっている」

美城「むしろ"喰種"であるからこそ城に相応しいシンデレラとして舞い、より輝きを放つことが出来る、と私は考えています」

美城「ただし、人間を卑下するつもりは毛頭ありません」





とりあえず…喰種を認めていることだけ皆に伝われば、それでいいか。

これで今すぐ咬まれることは、もうないだろうね。



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