97: ◆kJur2.rMxfRZ[ saga]
2017/03/23(木) 14:33:18.22 ID:8BpL/jcZ0
シスターナナ「そうですか……ファントムがそのような行動をなさっているとは嘆かわしい事です」
スノーホワイト「だから少しでも強くなってファントム達から市民を守りたいんです……傲慢な気持ちかもしれませんが……」
シスターナナ「いえ、それはとても素晴らしい考えです。自信を持ってください」
シスターナナ「ファントムと戦えるのは私達魔法少女にしか出来ない使命なのですから」
スノーホワイト「シスターナナさん……」
その時、スノーホワイトの耳から助けを求める声が次々と流れ込んでくる。
声のする方向を向くと、町の一部が赤く燃えていた。
『火、火がぁー!!』 『早く消防車を呼べ―!!』 『誰か助けてッ!!』
スノーホワイト「困ってる人達の声が…!」
プリズン「皆、行こう」
ラ・ピュセル「はい!」
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