スノーホワイト「ファブが逮捕された?」
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418: ◆kJur2.rMxfRZ[saga]
2018/03/02(金) 03:03:35.59 ID:jXkJjIzz0
リップル(…?どこかで声が)

メアリ「ほらほらほらぁ、よそ見何かしてる暇は無いよ!」

リップル「このっ」


クナイや手裏剣をメアリに向かって次々と投げつけるリップルだが
メアリの放つ水圧のカッターにより全て撃ち落とされる。


メアリ「あっはははっ!!こいつは便利だねぇ」

リップル「ちっ、厄介な」

メアリ「これが普通の魔法少女と契約者の魔法少女との差って奴さ」

メアリ「諦めてさっさとあたしに殺されな」


リップルの眉間へ向けて拳銃を構える。
メアリが引き金を引くよりも早く王蛇の斬撃がリップルの背中を切り裂いた。


リップル「うわあああ!!」

王蛇「俺も仲間に入れろぉ……」

メアリ「てめえ……あたしの獲物に手を出すなんてよっぽど死にたい様だねえ」

王蛇「お前らも喰ってやる」

メアリ「喰えるもんなら喰ってみな!」


拳銃の銃弾と水圧のカッターを王蛇へ向けてひたすら乱射する。
王蛇はベノサーベルを振るうが何発かは弾く事が出来ずに被弾していく。
それでも王蛇の接近は止まらない、痛覚をまともに認識する精神では無いのだ。
王蛇が口を大きく開くと、メアリに向かって黄色い酸を勢いよく吐き出した。


メアリ「酸?くっ……武器が!」

王蛇「次はお前の体を溶かしてやるぜ、安心しろ、頭は残しておく。俺が喰うからな」

メアリ「調子に…乗るんじゃないよ!」

王蛇「こい!」


『ファイナルベント』

『ファイナルベント』


メアリのブーツに刃が生えると共に足場が瞬時に水に包まれる。
まるでサーフィンをしているかの如く水を乗り回したメアリが王蛇へと向かう。
同時に酸の濁流に乗って跳躍した王蛇もメアリへ特攻する。
二人のキックが衝突し爆発を起こした。




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