393: ◆kJur2.rMxfRZ[sage saga]
2017/12/18(月) 19:23:16.44 ID:ngPZnzD60
その頃
北岡の家
ミナエル「北岡いないねー」
ユナエル「秘書もいないねー」
たま「引っ越したのかな?」
ルーラ「私達に捕まるのを恐れて逃げたんでしょ!馬鹿たま!」
たま「あうう……」
東條「北岡がルーラ達と浅倉を殺し合わせるように仕向けたんだね……許せない」
東條「あいつは口先で人を騙して、遠くから攻撃してくる卑怯な奴だから気を付けてね」
ルーラ「そうみたいね。次会ったら問答無用でとっ捕まえるわ」
東條「もしルーラが撃たれそうになったら僕が盾になるから…」
ルーラ「東條、あまり無茶な事はしないように、私のチームで死者なんて許されないんだから」
東條「はい」
スイムスイム(東條はルーラの忠実な王子様……やっぱりお姫様に王子様は似合う)
スイムスイム(シスターナナにはウィンタープリズン、スノーホワイトにはラ・ピュセルが傍にいたように…)ジィー
東條「どうしたの?」
スイムスイム「東條はルーラの事、好き?」
ルーラ「ちょっとこんな時に何言って」
東條「……好き」
たま「はわわ!」
ミナエル「わーお!」
ユナエル「言うねえ!」
東條「僕にこんなに優しくしてくれたのはルーラが初めてだから…」
スイムスイム「それならルーラの王子様になってほしい、お姫様には王子様が必要」
東條「それが英雄になる為に必要なら、僕は王子様になるよ」
スイムスイム「東條、ありがとう」
ルーラ「そこ!勝手に盛り上がってないで移動するわよ!」
ミナエル「照れてますなールーラ」
ユナエル「赤くなってますなールーラ」
ルーラ「そこの双子、黙れ!」
ppp
ルーラ「何よ……ってケイネスがこの街に?丁度いいわ東條、他の魔法少女達に貴方を紹介してあげるわ」
東條「他の魔法少女……どんな人達か気になるかも……」
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