3: ◆kJur2.rMxfRZ[sage saga]
2017/01/06(金) 00:21:00.69 ID:h18h8Oa70
三日後
ケイネス「やれやれ……この私がなんでこんな土地で試験官等やらなければならないのか。
全くこんな時に適性者がいないとは本当に魔法少女という連中は使えぬ奴らだ」
ケイネス「それにしてもこのマジカルフォンはなんと使い辛い……。
さっさと使い方をマスターして試験を円滑に進めなければ我がアーチボルト家の沽券に関わる」
ケイネス「……よし、大体覚えたぞ、さすが私だ。この『チャットルーム』に入ってっと」
ケイネス「皆の者!私が魔法の国からやってきた魔法使い。ケイネス・エルメロイ・アーチボルトである。
これから試験官として君たちを審査するので気を引き締めて善行を働くようにすることだ」
ねむりん「よろー」
たま「よろしくにゃ」
トップスピード「よろしくー!」
シスターナナ「よろしくお願いします」
ミナエル「ねーねーユナ―あの人の髪ヤバくない?老後絶対禿げるよねwww」
ユナエル「それ言えてるーwww」
クスクス……クスクス……
ケイネス「お前ら、全員不合格にされたいのか!!」
こうして新たに現れた試験官は魔法少女達への印象が最悪な状態でスタートするのであった。
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