278: ◆kJur2.rMxfRZ[saga]
2017/06/07(水) 16:32:31.01 ID:KH9ZSJdJ0
エピローグ
華乃の高校
カレン「オハヨウゴジャイマース!!」
こけし「おはようございます」
華乃「おはよう」
ココア「やった♪今日の占い、私一位だよ♪」
アリス「私最下位だった……」
陽子「そんな気にすんなよ」
和菓子「ねえ聞いた?この前の事件、魔法少女の活躍で食い止めたらしいわよ」
鬼島「日食が突然起こった事件ですか」
綾「驚いたわよね。急に身体が動かなくなったんですもの」
カレン「魔法少女凄いデース!私も魔法少女になりたいデース!」
カレン「動物と仲良くなれる巫女服のヤマトナデシコな魔法少女がいいデース!」
陽子「えらく具体的だなぁ」
綾「魔法少女ね。私は……」
カレン「あややは機械を改造する黒ナースな魔法少女が似合いマス!」
綾「何で!?」
カレン「何となくデス。ちなみに鬼島は怪人蟹男デス」
鬼島「ええ〜」
華乃(この平和な日常生活を守る事が出来た)
華乃(私は魔法少女になれて本当に良かったと心の底から思えるよ)
奈緒子の家
奈緒子「…………」モグモグ
カラミティ・メアリこと山元奈緒子は昼食を取りながらニュース番組を見ていた。
内容は有罪確定と言われていた暴力団幹部の裁判で無罪を勝ち取ったという物。
担当した弁護士は黒を白に変えると言われている天才弁護士だった。
奈緒子「……ふん」
いかにも『人生勝ち組です』と言わんばかりに余裕に満ちた笑みを浮かべながら
記者達のインタビューに答えている弁護士を見て不快になり、番組を変えた。
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