161: ◆kJur2.rMxfRZ[saga]
2017/04/26(水) 15:06:25.89 ID:fS1E3ZAl0
リップル「はぁッ!」
フェニックス「そんな攻撃、いくら繰り出しても無駄だ!!」
リップルが投げた大量の手裏剣が全てフェニックスへ向かっていく。
大剣を振り上げていくつかは切り落とされ、残りは胸部に突き刺さり火花を散らす。
フェニックス「蚊に刺された気分だぜ。もっとマシな攻撃をしてきな」
リップル「……ちっ」
トップスピード「だったらこれを食らいな!!」
トップスピードの手に持っているのは魔法の国から支給された魔術礼装『ミニ八卦炉』
魔力を込めれば強力なビームを放つことが出来る。
トップスピード「マスタースパークッ!!」
フェニックス「なかなかの威力だなぁ。だが今の俺を殺すにはパワーが足りねえなぁ」
マスタースパークの直撃にもフェニックスはびくともしなかった。
フェニックスは度重なる再生によって生半可な攻撃は全く通用しない程の耐久力を得ていた。
ケイネス「どきたまえ魔法少女の諸君。後は私がやろう」
フェニックス「如何にもインテリなてめえに何が出来るんだよ そらぁ!!」
フェニックスの手から地獄の業火がケイネスに向かって放たれる。
その炎がケイネスに直撃する寸前に弾かれて消滅した。
月霊髄液による自動防御によって防がれたのだ。
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