まほ「大洗女子学園、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
1- 20
564: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2017/07/13(木) 23:09:42.53 ID:4kyPYKgJ0
みほ「おこられちった」

まほ「はなびをひとにむけちゃダメなんだよ」

みほ「おもしろいのにー」

しほ「みほ・・・自分が楽しくても人が痛がることやイヤがることをしてはいけないの」

みほ「はーい・・・」

しほ「もし誰かが辛い思いや嫌な思いをしていたら、手を差し伸べてあげて。みほは良い子だから、きっと出来るわよね?」

みほ「!・・・うん!わたしいいこだから!」

まほ「それじゃあわたしがせんしゃにのっててあぶないめにあったらたすけにきてくれる?」

みほ「まっかせて!でもおねえちゃんならどんなこともへっちゃらだよね」

まほ「うん。わたしはおねえちゃんだから。サイキョウだから」

しほ「フフ・・・じゃあ、もしみほのお友達が危ない目にあったら、助けてあげてね」

みほ「うん!」


 〜〜〜・・・・・・

沙織「幼みぽりん、人に花火向けるような危険人物だったんだね」

麻子「西住家の男性に尊厳はないのか」

華「みほさんのお父さんも大変ですね」ハナビビビビ・・・

沙織「華、両手の指に鼠花火を装備するの危ないからやめなよ」

優花里「西住家の貴重な歴史!もっと聞かせてください!出来るなら西住殿の御生誕の瞬間から!いやいや姉住殿の記憶の最初期からの全てを!」

まほ「いいだろう。みほが一人で戦車に乗って運転ごっこをしていた時、偶然鍵がかかったままで、バックギアをラジオのスイッチと間違えて家の台所に突っ込んで――」

みほ「お、お姉ちゃん!昔話はその辺にして・・・そ、そうだ!もうすっかり夜だし、そろそろ寝よう!後片付けしないと!」アセアセ


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
594Res/319.08 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice