まほ「大洗女子学園、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
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469: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2017/05/28(日) 00:45:37.39 ID:nhfVwqJ30
優花里「お待たせしました〜!野営セット持ってきましたよー!・・・って何かもめ事ですか?」

みほ「あのね、キャンプ用のお菓子とか買い出しに行こうって話してたんだけど、お支払いはお姉ちゃんがやるって言うから・・・」

まほ「私はお姉ちゃんだ。それにここにいる皆の先輩なんだ。先輩は下級生に対して優しくせねばならないと知波単で身を持って学んだんだ」

みほ「でも今日はお姉ちゃんはお客さんなんだよ!だから私がお金を払うよ!」

まほ「私はいつでもお姉ちゃんだ」

 みほ「やいの!」 まほ「やいの」

沙織「もーだから言い争いしないでってば〜!仲がよすぎるのも考えもんだよもー」

華「あらあら、優花里さんの家まで戦車で来て、私と優花里さんでキャンプ道具一式を取りに行っている間にそんなことが・・・」

優花里「とりあえず野営セットは車体に積んだんで、冷泉殿、発進してくださいー」

麻子「んー」ガコッ

優花里「ところでキャンプってどこでするんですかぁ?」

みほ「キャンプ場なんてないもんね・・・そうだ!すぐ近くに公園があるけど、どうかな」

沙織「いやいや・・・」

華「みほさんのマンションの屋上、というのはどうでしょう?」

沙織「風情もへったくれもないよね・・・」

麻子「もう日が暮れるし、他に選択肢はない。とりあえずコンビニに寄ってお菓子をたくさん買い込んで、マンションに戻るぞ」ギャラギャラギャラ

まほ「支払いは私に任せろ」

みほ「私が払うよー!」

華「皆で勘定を割るというのはどうでしょう?」

まほ「その発想はなかった」

みほ「さすが華さん!」

沙織「西住姉妹って・・・」


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