まほ「大洗女子学園、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
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146: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2017/02/10(金) 17:00:05.60 ID:sS+Ergub0
 非常ベル<ウーウーウーウー!

まほ「何か鳴ってる」

ナカジマ「非常警報だ!みんな!すぐに脱出ポッドに!」

まほ「だっしゅつポッド」

スズキ「こっちのトイレが脱出用の非常口なんだ。地上の電話ボックスに繋がってる。ボタンを押すとぎゅーんって行くんだよ。これに乗って地下基地から出よう」

カチューシャ「ちょっとちょっと、いきなりなんなのよコレ!警報が鳴ったと思ったらトイレから逃げろだなんて・・・」

ホシノ「とうとう嗅ぎつかれたって訳だよ。奴らに見つからないように地下に秘密基地を作ったのに」

ツチヤ「とにかく早く逃げよう!ほらほら、あとがつかえてるんだから」ギュウギュウ

カチューシャ「ぐえっ!押しこまないで!カチューシャは逃げたりしないのに!」ギュウギュウ

ノンナ「この人数では少々キツイかと・・・」ギュウギュウ

クラーラ「ニャンパスー」

ナカジマ「まほさんも早く!ほら、まだ一人分――」

 ウィーン

ナカジマ「!?まほさん!どうして扉を・・・」

まほ「私は残る。君達だけで逃げろ」ポチ

ナカジマ「まほさーーーん!」ボッシューーーーート

まほ「・・・これで皆は脱出できた。この地下基地に誰が押し入ろうとしているのか知らんが・・・私が相手をしてやろう」


 ガン!ガン!ガン! ドガァ! ドタバタドタバタ!

そど子「無駄な抵抗はやめなさい!大洗風紀委員よ!」ピピー

まほ「えっ」


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