124: ◆98g9HLd1Yf9R[saga]
2017/01/05(木) 02:44:28.52 ID:L49cF22xo
京太郎「みんなから離れてどうしたんで……まさかさっきはああ言ったけど俺だけシメるんじゃ!」
晴絵「私どういう印象なの?そうじゃなくて……ありがとう」
京太郎「へ?」
晴絵「いやまぁリスクは大きいんだけど……ってリスクとかそういうのは野暮って話だけど」
晴絵「……あの子さ、私らにあんま弱みって見してくんないから見せられる相手が出来て嬉しいんだよ」
晴絵「それに須賀君なら安心だし」
京太郎「……信頼、されてるってことで?」
晴絵「そうとってもらって構わない。実際信頼してる。いてくれると助かるしね」
晴絵「だからこそ!」ズイ
京太郎「!?」
晴絵「別れてほしくないし気を遣ってほしい。チームの為にも……憧の為にも。それから須賀君の為にも」
晴絵「こんな言い方ずるいのはわかってる。でも勝つためだから。あの子達が望みを叶えられるようにするのが……監督だから」
京太郎「……十分わかってますよ。そのうえで言います」
京太郎「インハイが終わっても憧が笑ってられるようにするんでよろしくお願いします!」ペコ
晴絵「……ありがと」
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