ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」 キョン「憤慨してみたり」
1- 20
33:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 16:55:52.87 ID:QGOK7hZB0

キョン「戻ったぞー」ガチャ

ハルヒ「遅いわよ! キョン! 古泉くん! 戦いはもう始まっているのよ!!!」

古泉「つい先ほど終わったようにも見えましたが……」

ハルヒ「とりあえず、さっそく機関誌づくりに着手したいから、まずは各々テーマを決めましょ」

ハルヒ「クジで! キョン! あんた、変なトリック使ったら許さないかんね!」

キョン「またトラウマになっちまうもんな」

ハルヒ「うっさい! それじゃキョン、引きなさい」

キョン「へーへー…………ん? 待て、ハルヒ。一旦クジの内容だけ確認させてくれないか?」

ハルヒ「ダメよ! 各自なにがあたるかは当たってからのお楽しみなんだから! 早く! 引きなさい!」

キョン「じゃあ一つだけ聞いていいか? そのクジの中に恋愛小説は入ってるのか?」

ハルヒ「……よく分かったわね。入ってるけど、他にも色々なジャンルが入ってるわよ?」

キョン「そうか。古泉、ちょっと」クイクイ

古泉「はぁ、なんでしょう?」

ハルヒ「何よ? キョンが引かないなら先みくるちゃんと有希に引いてもらうからね! はい、みくるちゃん!」

朝比奈「はぁい。どれにしようかなー」

キョン「陰謀論だ。確率性の操作だ。涼宮ハルヒの力だ」ボソッ

古泉「急にどうしたのです? 何か問題でも発生したのですか?」ボソッ

キョン「あのクジはな、俺にとっては既に結果が確定してる。引く意味がない、というか引きたくない」

古泉「……なるほど、把握しました。それで涼宮さんの力、というわけですか」

古泉「どうやら、此度のあなたの試練は恋愛小説を書きあげることになりそうですね」

キョン「なーんでこーなる……せっかく時代考証に使える資料でもまとめてやろうと思ったのによ」

古泉「それは個人的にものすごく興味ありますね。どうです? 報酬は弾みますのでそちらの方も手掛けてみては?」

キョン「そんな暇あるかよ。かつてない難題が今降りかかろうとしてるってのに」ハァ


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
391Res/218.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice