ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」 キョン「憤慨してみたり」
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名無しNIPPER
[saga]
2017/04/09(日) 15:25:18.75 ID:eXoHmN0K0
シャミセン「……なるほど。それで我輩を使うということか」ペロペロ
キョン「使うだなんて人聞き、いや猫聞きの悪い。協力してもらうだけさ」
シャミセン「では我輩が協力する道理はあるのかね?」
キョン「飼ってやってるじゃん」
シャミセン「飼われてるのではない!!! 断じて!!!」
キョン「でもお前ずっとここにいるじゃん」
シャミセン「何度も!!! 何度もこの家から脱走しようと試みた!! だが!!」
シャミセン「あの娘……お主の妹とやらがどこにいても我輩を連れ戻すのじゃ!!!」
キョン「あー……海千山千のシャミセン様でも敵わないんだなぁ……」
シャミセン「上手くない!!! 上手くないぞ!!!! それに我輩には『タマ』という立派な名が―――」シャー!!
キョン「分かった分かった。ともかく、確かに頼んだぞ。了承してくれるな」
シャミセン「…………」
キョン・シャミセン「「よかろう」」ドンッ!
シャミセン「……愚弄しておるのかね?」
キョン「すまん……こればっかりは体質で……」
シャミセン「だがしかし、こちらとしても条件がある。先ほども申した通り我輩は―――」
キョン「あー、出て行かせたいのは山々なんだが、お前も知っての通りウチの妹がだな……」
シャミセン「それをどうにかするのがお主の役目。少なくともお主が協力的な姿勢を見せるならばそれでいい」
キョン「おっ、寛容だねぇ。さすがは『化け猫』様だ。長い間生きてるだけある。よし、それで契約完了だ」
シャミセン「どの口が言うのかね。少なくとも我輩より―――」
キョン妹「シャミーーーー!!!!! キョンくんとお話し終わったぁあ!!?!?」バンッ!
シャミセン「シャァッァアァアアァアアアァアアアアアアアッッッ!!!!!!」ブルルッ!!
キョン「臨戦態勢……っ! お前らいつもこんな感じなの!!?」
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