ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」 キョン「憤慨してみたり」
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319:名無しNIPPER[saga]
2017/04/09(日) 15:15:33.34 ID:eXoHmN0K0

ハルヒ「ただいまぁー……」

阪中「おかえりなさいなの。今、お母さんがシュークリーム焼いてくれてるから中で―――」

長門「―――お邪魔します」スッ

朝倉「っざ、残像っ!!? 残像が出るほどの速度で!!?!?」ガーン!

ルソー「わんっ!」

キョン「『ふおっ、ふおっ、ふおっ。あの娘、中々やりおるわい』」

朝倉「だからキャラが……ってこの短時間でえらい老け込んだわねルソー」













阪中「……なるほどなの。つまり原因はまだ分からないけど、もう元の散歩コースは安全なのね」

長門「……」モグモグ

古泉「ええ。といってもルソー氏の過去の記憶が元のルートを本能的に忌避している状態ではありますが」

阪中「うーん。ならやっぱりもう少し時間をおいてこのコや他の犬さんたちが平気で散歩できるようになってからにする」

古泉「その方がよろしいかと」ニコッ

朝倉「てことはこれで解決?」

ハルヒ「まだよ! まだ原因が分かってない!! 幽霊の痕跡探しをしなきゃ!!」

朝倉「闇雲に探しても見つからないわよ。実際今回だって何も分からなかったんだし」

ハルヒ「それは……なんとなくキョンが突き止めてくれるわよ!!」

キョン「えっ、オイラが!?」

朝倉「自分のキャラまで見失ってるじゃないの」

ハルヒ「とにかく! あたしは消化不良なのよ!! 一度幽霊の名を出されたら確かめるまでは気になってしょうがないのよ!」

キョン「まぁまぁハルヒ落ち着け。今回ばかりは仕方ないだろ。もうあの場所に異常がないのは分かったし、時間が解決する問題だ」

阪中「す、涼宮さん、ごめんね。安易に幽霊の名前なんて出して……」

ハルヒ「あっ、いや。阪中さんが謝ることじゃ……ぐうぅ、キョン!!」バシバシ!

キョン「そんな理不尽な。痛い、痛いよハルヒ……」


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