ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」 キョン「憤慨してみたり」
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282:名無しNIPPER[saga]
2017/03/27(月) 21:42:32.94 ID:FOTIGi/j0

ハルヒ「……あの場所に、少なくとも今現在は幽霊はいないってことね」ムス

朝倉「そうそう幽霊になんて出会えないわよ」

ハルヒ「だとしたらあの人が言ってた通り熊かなんかの匂いでも残ってたのかしら? でも、うーん……」

古泉「現在、この場に何らかの異変が無いにしろ、過去この場で何かあったことは事実のようです」

古泉「ルソー氏や他の犬たちがこの場に近づきたがらないのは過去の記憶がそうさせていのでしょう」

ハルヒ「異変……異変ねぇ。もう何日か早くここに来てれば幽霊に会えたのかしら。そう思うともったいないわ!!」キィー!

朝倉「だからまだ幽霊と決まったわけじゃ……まぁでもこの場所にもう問題はないことは分かったじゃない」

古泉「まずはそれを阪中さんに伝えるために、戻りましょうか」

ハルヒ「……幽霊ぃ〜」

キョン「ったく……しょうがねぇなぁ」

ハルヒ「幽霊!? 出すの? 呼ぶの!? 出てくるの!!?」

キョン「幽霊を見たいんだろ? だとしたら確実な方法は一つだ」

キョン「お前自身が―――幽霊になることだ―――」ゴッ!

朝倉「なん……ですって……!」

ハルヒ「おぉっ!!…………つまり死ねと!!!?!!?」ガーン!

キョン「お覚悟を!」

ハルヒ「いやよ!! さすがにそこまでの気概は見せられないわ!!! 分かった分かったから! 一旦戻りましょ!!」

ハルヒ「……はぁ〜」

朝比奈「げ、元気出してください涼宮さん。これでワンちゃんが気持ちよく散歩できるようになりますよ!」

ハルヒ「うん……そうよね。そうだけど……いなかったかぁ、幽霊」ハァ

キョン「……古泉」

古泉「……なんでしょう?」

キョン「ハルヒのために男を見せる時が―――」

古泉「まだ早い。まだ早いと思いますよ僕は」

朝倉「食い気味に言ったわね。命掛かってるからね」


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