ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」 キョン「憤慨してみたり」
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276:名無しNIPPER[saga]
2017/03/27(月) 21:14:37.08 ID:FOTIGi/j0

古泉「とりあえず、別の散歩コースを回ってみましょう。何か違いが分かるかもしれません」

ハルヒ「よしっ! J・J!! ついてきなさいっ!!」ダッ!

ルソー「わんっ!」タッ!

キョン「『くははっ!! ものの2秒で肉片に変えてくれるわっ!! 小娘ぇ!!』」

朝倉「だからなんで意味のない嘘つくのよ。ルソーのキャラが定まってないじゃない」

古泉「談笑中のところ申し訳ありません」

キョン「違うぞ古泉。漫才中」

朝倉「……」

キョン「ほら、否定しないだろ?」

朝倉「ツッコミって思われたくないだけだから」

古泉「そのように、会話に夢中になられる程度には、この場所に異変は感じませんか?」

朝倉「まあね。ほんの少し、足がかり程度の情報ぐらいしかここにはないわ」

古泉「なるほど。となると、気になるのは……飼い犬の一匹が体調を崩している、樋口さんでしょうか」

朝倉「……さすが副団長ね。できればその聡明な頭脳を怪しい団内だけで活かすことはやめてほしいわ」

古泉「ここが僕のホームグラウンドですから。しかし、そうなると現場の散策はあまり意味を成しませんが……」チラッ

ハルヒ「ふんふふんふふーん♪」

朝比奈「ぴょこぴょこしててかわいいなぁー」ポワポワ

古泉「……水を差すのも野暮でしょう。しばしルソー氏の散歩に付き合うとしましょう」

朝倉「ま、そういうことよね」

キョン「大変だぞ古泉、朝倉。ルソーのマーキング開始まであと―――」

朝倉「言わなくていいから!!!」


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