ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」 キョン「憤慨してみたり」
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267:名無しNIPPER[saga]
2017/03/19(日) 16:00:38.18 ID:1g75IOsJ0

ルソー「くぅん……」ピタッ

阪中「あっ、やっぱりここで止まっちゃうのね」

ハルヒ「きた? きた!? ここね!? ここなのね阪中さん!?」

阪中「そうなの。先週まではここをまっすぐ行くコースだったんだけど、今はルソーが川に近寄らなくなって……」

ハルヒ「キョン!! 川よ!! 川が怪しいわ!! 飛び込みなさい!!!」
キョン「ハルヒ!! 川だ!! 川が怪しいぞ!! 飛び込むんだ!!!!」

朝倉「そんな安直な……」

阪中「それがね、川の上流とかもっと下流なら問題なく散歩できるみたいなのね。近所の人も言ってた」

古泉「ふむ、特別なにか違和感を覚えるようなこともありませんね。川が汚染されてるわけでもありませんし」

ハルヒ「うーん、なんで嫌がるのかJ・Jに直接話を聞けたらいいんだけど……」

キョン「ははっ! 超能力者じゃあるまいしそんなことできるやつがいるはず……」

ハルヒ「いた!!!!」ガーン!

キョン「ほんとだ!!!」ガガーン!

古泉「す、涼宮さんが仰っているのはあなたのことです。僕を見るのはやめてください」

朝倉「(とんでもないネタバレしようとしてきたわねキョンくん)」ゴクリ

ハルヒ「キョン! キョン! あんたならJ・Jと会話するぐらいできるでしょ!? なんて言ってるか聞いてみなさい!」

阪中「そ、そんなことができるの?」

ハルヒ「ふっふっふ、意外とウチのキョンを見くびってはいけないわ!! 雑用にかけてキョンの右に出る者はいないわ!!」ドーン!

朝比奈「ど、動物とお話しすることは雑用じゃない気が……」

キョン「ふん……ふん! なにぃ! うん、うん……なんだってぇ!」

ハルヒ「ほら!! 見て阪中さん!! 会話してる!! 意思疎通ができるのよ!!!」

阪中「そ、それでルソーはなんて言ってるの?」

キョン「『oh,I think so……』」

朝倉・朝比奈・ハルヒ・阪中「「「「英語っ!!?!?!?」」」」ガガガーン!!

古泉「……あぁ、ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアはスコットランド原産の犬でしたね」


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