ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」 キョン「憤慨してみたり」
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264:名無しNIPPER[saga]
2017/03/19(日) 15:45:46.90 ID:1g75IOsJ0

古泉「時に、あなたは幽霊の存在を信じてはいらっしゃいますか?」

キョン「俺自身が幽霊みたいなもんだろ」

古泉「……ええっと、そうなんですか?」

キョン「そうじゃないのかなぁ。何を持ってして幽霊というのかは知らんけど」

古泉「そんなあやふやな……一応、あなたは人間だとカテゴリしておきますよ」

キョン「そうかい。で、お前はどうなんだ? 幽霊を信じてるのか?」

古泉「申し上げますと、霊魂の存在は信じてはいません。が、信じざるを得ないこともまた事実です」

キョン「……ファンタジー慣れしてる奴はこれだから」

古泉「そう仰らずに。しかし、あなたの仰る通り宇宙人や未来人、超能力者等はヘタをすれば幽霊やUMAと一括りにされてもおかしくないですからね」

古泉「僕たちの存在が、幽霊の有無を立証してると言っても過言ではありません、と僕は考えていますが……」

古泉「実際、その辺の事実はどうなのです? 全知と言っても過言ではないあなたにだからこそお聞きしますが……」

キョン「それでいいんじゃねぇの」ポケー

古泉「おやおや……相手にしていただけませんか」

キョン「朝倉も言ってたろ。SOS団はオカルト同好会じゃねぇ」

古泉「ですが、幽霊騒動の原因を突き止めるためには、オカルトについて少しばかり知っておいてもいいのでは?」

キョン「……じゃあこれだけは言っておいてやるよ」

キョン「今回の件に関して言えば、オカルト要素はまったくねぇよ」

キョン「あるのはいつも通り。常識という偏見から生まれた『SF』って要素ぐらいさ」

古泉「……そうですか」

ハルヒ「キョーン! 古泉くーん! もっとせかせか歩きなさーい!!」

キョン「へーへー」スタスタ

古泉「……今回の件に関して言えば、ですか」


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