京太郎「俺たちの……」マホ「可能性……?」
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5: ◆3em28n6/NM[sage saga]
2016/12/20(火) 00:15:04.01 ID:smn9Zex90
京太郎「えーっと、マホちゃん?で合ってるよね?」

マホ「はい、はじめまして!夢乃マホと言います!」

京太郎(元気な子だなぁ……)

京太郎「俺は須賀京太郎。一年生だ」

マホ「マホは、高遠原中学の二年生です!」

京太郎「高遠原ってーと……確か……」

優希「私とのどちゃんの母校だじぇ」

京太郎「――そうだったか」

京太郎(てことは、先輩に会いに来たのか)

久「ねぇ、須賀君」

京太郎「はい、何ですか?」

タイミング良く久に呼ばれた。……別にマホと話したくなかった訳ではないが、

京太郎(優希たちに会いに来ただけだもんな。あんまり邪魔しちゃ悪い)

久「……さっきの買い出し、アイス何本買って来た?」

京太郎「あー……六本ですね。いつも通り」

久「よねー。……仕方ない、私が我慢しますか」

京太郎「えっ……いやいや、俺が我慢しますよ」

久「でも須賀君だって食べたいでしょ?」

京太郎「それはそうですけど、先輩に我慢させてまで食べるのは……」

久「でも……今日マホちゃんが来るのを私は知ってたのよ。須賀君に買い出しを頼んだ、私の伝達ミス……」

京太郎(うーん……ハンド部だった頃のクセで、俺が上下関係を意識し過ぎなんだろうか)


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