106: ◆3em28n6/NM[saga]
2017/01/08(日) 22:21:37.00 ID:ZkcsownO0
東一局
優希 (親)25000
京太郎(南)25000
衣 (西)25000
透華 (北)25000
まこ「わしも観戦するかの」
マホ「染谷先輩。打たないんですか?」
まこ「その言葉、そっくり返すぞ……っちゅうか、ちょうど十ニ人なんじゃから、抜ける奴が居れば当然打つ相手も居らんじゃろ」
マホ「あ、そうですね。……マホのせいで……」
まこ「なぁに、おんしだけのせいじゃない。ほら、見とる人は他にも居るじゃろ」
純「……」
マホ「……あの人も、マホのせいじゃ……」
まこ「いやいや、仮にそうだとしても、見学は大事じゃからな。おんしはなんも悪くない。
どうじゃ、一緒に見んか?」
マホ「一緒に?」
まこ「ああ、解説しちゃる」
マホ「じゃあ、早速良いですか?質問」
タン……トン……
マホ「なんで今日は、赤ドラ有りなんですか?」
まこ「……ルールの解説からとは、本当にプロの試合解説みたいじゃな。
まあ、深い理由は無いと思うぞ?最終日くらい、ルール変えてみるかって感じじゃろ」
マホ「なるほど……」
まこ「……ただ」
マホ「?」
優希「よし、リーチだじぇ!」
京太郎「チー」トン
まこ「優希はドラを絡めて手を高くする事が多い。赤ドラ四枚というのは、優希には有利かも知れんな」
優希「――ツモ!リーヅモ平和ドラ2、4000オール!」
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