【恐るべき子供達編】モバP「人助けしてたら大変なことになった」
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20:名無しNIPPER[saga]
2016/12/19(月) 01:21:19.26 ID:ALjqtsud0

P(しっかりしてるとは、思っていたけど、まさかここまでとは……)

P(俺が子供のころなら絶対そんなことまで考えてなかったぞ)

P(……でも、邪魔に、足枷か……)

ありす「……」

P「…わかった、じゃあ、暫くここに住んでみて、それで、帰りたくなったら俺から君のお母さんたちに連絡する、っていうのはどうかな?」

ありす「…え?」

P「居たいだけ、ここに居てくれて良い、でも、帰りたくなったら、帰ればいい」

P「今日は、遠いところからお疲れ様、橘ちゃん」

ありす「ぁ…はい。お世話になります」

P(まぁ、暫く預かるぐらいなら、良いか。それに、俺もほとんど構えないだろうから、そのうちに、この子も寂しくなって考えも変わるだろうしな……)

P「着替えとか、持ってきた?歯ブラシとか」

ありす「はい、ちゃんとあります。歯磨き粉も持ってきました、これが、調べ物をするタブレットで…」

P(そういって、自分の後ろに置いていた大きなリュックから、これが証拠だと言わんばかりに、イチゴ味の歯磨き粉やストラップのついたタブレットなどを取り出し始める橘ちゃん)

P(その姿は、先ほどまでの「行儀の良さ」はなかったが、年相応で可愛く思えた)



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