【蒼の彼方のフォーリズム】【オリキャラss】 蒼の彼方に光が見えた
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164:
2017/10/21(土) 23:31:43.40 ID:cOcE9OJT0
莉佳「何事も練習と慣れ。最初から無理だって思ってたらできない。できる人を見て、『できるんだ』って思うことが、上達への近道だと思うな」

洸輝「上達への近道、ですか」

莉佳「空に憧れること。人に憧れること。同じ場所に行きたいって、飛びたいって願えば、自然と届き始めるんだよ。私たちには、翼があるんだから」
以下略 AAS



165:
2017/10/28(土) 15:29:41.36 ID:otdmnjsn0
莉佳「ちょっといい? 美亜」

 莉佳さんが『やりたいメニューがある、と言い出した。

莉佳「一対三をしない?」
以下略 AAS



166:
2017/10/28(土) 15:30:25.56 ID:otdmnjsn0
莉佳「これは日向さんが、倉科さんと乾さんのバードケージ対策をするために思い付いた練習法でね?」

 莉佳さんが話し始めた。ちなみにバードケージは戦略の一つで、ひたすらFCで有利とされる上のポジションを取り続けるというもの。

 直訳である『鳥かご』というその名前から、その恐ろしさが垣間見える。
以下略 AAS



167:[sage]
2017/11/13(月) 00:43:53.78 ID:MgPz41T40
保守レス


168:
2017/11/17(金) 22:33:33.34 ID:0tx8u/gH0
洸輝「つまり、効率のいい練習方法ってことですか?」

莉佳「そう! そうなの!」

美亜「うーん……そうだね、やってみようか。初めてだからうまくできるとは思わないけど」
以下略 AAS



169:
2017/12/02(土) 23:45:29.19 ID:Yihjs7B50
詩緒「ほっ!」

莉佳「へぇ、あの子うまいね」

 詩緒がブイを狙っているとき、莉佳さんが呟いた。
以下略 AAS



170:
2017/12/07(木) 23:08:05.43 ID:HvnjcYHj0
莉佳「ねえねえ! えっと、名前は?」

 詩緒が列に戻ってくるなり、莉佳さんが聞いた。

 ブイを四つ立てて、右と左の二カ所で、二対一をしている。
以下略 AAS



171:
2017/12/07(木) 23:32:02.33 ID:HvnjcYHj0
 チームを組んで練習に混ざる度、メンバーに迷惑しかかけていなかった俺なんだが……。本当に詩緒と莉佳さんの練習に混ざっていいのだろうか?

莉佳「さて! まずは君に指示を出すよ洸輝くん」

 そんなことを思いながら並んでいると、莉佳さんが話しかけてきていた。
以下略 AAS



172:
2017/12/07(木) 23:32:30.76 ID:HvnjcYHj0
詩緒「……っ! わかりました、やってやります! 覚悟してくださいね、手を抜いたら後悔しますからっ!」

 詩緒はそのわかりやすい挑発に軽〜く乗ると、先輩たちがちょうどいなくなったラインの中央へと飛んで行った。

莉佳「……簡単だね。あんな風に試合中に乗せられないといいんだけど」
以下略 AAS



173:
2017/12/07(木) 23:34:40.33 ID:HvnjcYHj0
>>171 すみません修正です

莉佳「今高校生で全力の私を止められるのは、有梨華か真白、それにちよみんくらいだよ。それだと練習にならないよ」


174:
2017/12/24(日) 22:13:54.64 ID:XaNbSz6d0
莉佳「それじゃあ、ようい……スタート!」

 準備ができた詩緒を見て、莉佳さんがスタートした。

 高藤学園閑東学校FC部、その誰よりも速い初速、誰よりも早い加速時間。
以下略 AAS



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