65: ◆bc/r3Xere9tM[saga]
2016/12/18(日) 02:18:48.75 ID:d1SeawQe0
浜風「姉さんが緊張感を持って訓練に臨んでいることは分かりました。しかし、それだけではまだ足りません」
浜風「今の緊張感は教官に〆られる恐怖から来るものです。それとは異なる緊張感が無ければ、今までの繰り返しにすぎません」
浜風「ですので、不肖ながらこの浜風が、姉さんの特訓に今まで無かった刺激を追加致しましょう」
陽炎「すっごく嫌な予感がするんだけど」
浜風「まあまあ。ここは私を信じて下さい」
陽炎「うーん……。確かにこの話に限っては説得力があるわね……。この話に限っては」
浜風「繰り返さないで下さい」
浜風「とにかく、今晩の内にスペシャルメニューを考えますので、明日の昼ごろに演習場に来てください。では!」ピューー
陽炎「ちょっと! やるなんて一言も言ってないわよーー!!」
浜風「来ないと五十鈴さんに、あることないこと言ってたと吹き込みますので」
陽炎「止めろーー!!」
96Res/37.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20